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その他 その30「犬派? 猫派? 人間の生活と共存する不思議な動物 進化?」


本 人を「犬派 or 猫派」に分類される方ってけっこういらっしゃいますけど、「牛派」とか「豚派」「鳥派」ってのは聞いたことないですね。マニアックな人にはいるのでしょうか。まあ、そんな軽口はさて置き、犬と猫というのは「何故にこれほど人の生活の中で共存できているのか?」って、考えてみれば不思議です。ペットといえばそれまでで、蛇だろうがウサギだろうが、亀でも金魚でもペットといえばペットです。しかし、犬や猫ほど人間と「感情交流」的な関係にある動物はいないと思います。馬と心が通じ合う人もいるようには思いますけど、やはり、ケースから言えば犬&猫が「人の生活の中で共存している動物」の双璧でしょう。「私はウサギと心が通じ合っている」とか、そういう突っ込みはキリがないのでお控えください。

で、私自身は長く、自分は「犬派」だと思っていましたけど、今、家のソファーを占領しているのは猫です。「猫派」に改宗したのでしょうか? いえ、本人はそんなつもりはないのですが、もしかしたら「猫は人間を操って生きている」のかも…、と思う時はあります。結果的には「家出猫(元飼い主から、よろしくお願いしますと頼まれた…)」だったのですけど、最初は野良だと思って、うちの庭によく来るので遊んでやっているとだんだんと馴染んできて、もう餌をやった時点でその猫に対する「飼い主的責任」のようなものが発生してしまったと思い、トイレや猫砂や寝床や、諸々世話をしているともう名前まで付けて、うちの猫になっていました。茶のトラ猫なので名前はトラです(マンマ)。まだ、犬にも未練はあるのですが、もう猫派となってしまったようです。隣のご主人もそのようです。犬派だったそうなのですが、今はうちの猫と遊んでくれる立派な猫派になられたそうです。

私と隣のご主人は、この猫に「洗脳」されてしまったのでしょうか。猫にはそのような能力があるのでしょうか。どこかで読んだ記憶があるのですけど、猫が単独で行動し決して群れないのは「ライオンの遺伝子」を残しているからとか…。また、犬のように忠実で素直ではなく「駆け引き」をするそうです…。そういえば、追えば逃げる、知らん顔をすると妙に甘えてくる…といった、性悪なところは確かにあります。それに引き換え、犬は先に書いたように忠実で素直で、「お手」や「お座り」「お預け」までできます。猫は「猫パンチ」が来ますけど、「お手」はしません。もしかしたら、猫を飼っている者は知らず知らずのうちに猫に洗脳されて、「お世話」をさせられているのかもしれません。「猫を飼っている」のやら「飼いならされている」のやら…。

猫と犬との最大の違いは「犬は働く」という事です。盲導犬、警察犬、番犬、その嗅覚の鋭さで検疫探知犬とやらもいて、鳥インフルエンザや口蹄疫といった家畜の伝染病が日本へ侵入することを防ぐという能力を発揮する犬もいるようです。それに引き換え、猫は全くと言っていいほど働きません。ネズミももう殆ど都市部の人家にはいないし。人が猫を飼うようになったのは、6千年前ごろの古代エジプトからとの説がありますが、専ら、穀物をネズミから守るために飼われていたようです。それが長い年月を経て、家猫化したのでしょう。やはり、ネズミを捕るくらいしか働きませんね。いえ、働くというよりあれは自分が食事をしているだけなので、働いているとは…。それなのに、何故、猫はあちこちの家でふんぞり返っているのでしょうか…。やはり猫には「人をコントロールする能力」があるのでしょう。個人的な考えですけど、猫好きは男の方が多いように思います。可愛い女性の事を「子猫ちゃん」なんて言うのと何か関係があるのでしょうか。大真面目に考えるのもバカバカしいことのような気がしますけど…。

犬と人間との共存(犬の家畜化)は猫よりも(多分)古く、2万年前とも1万5千年前ともいわれています。人間と一緒に葬られていた犬(子犬が抱かれるような形もあったようで)もいたようですから、その関係にはかなり感情交流が進んでいたのかもしれません。犬は狼から進化したようですけど、家畜化される中で、人間の感情を読み取る能力を身につけたのでしょうか。狼は人間と「目を合わせる」ことは無いようですけど、犬はご主人の目をジッと見つめます。なんでも、犬と飼い主が見つめあうと、脳内に「愛情・信頼」に関わるホルモン「オキシトシン」とやらの濃度が上がるようです。で、双方、目がキラリンとなり、そこに強い絆が生まれる、という事でしょうか。「オキシトシン」は「幸せホルモン」「抱擁ホルモン」とも呼ばれるそうです。

で、なんとこの「オキシトシン」、人間が猫を撫でると、双方にこのホルモンが分泌するそうです。全く働かない猫にも、犬と同様にそうした能力があるようです…。働かないのに…。自分の家や近所のお宅を見ても、犬や猫がいるなんてのは自然な景色で、本来は全く違う生物が共存、というより一緒に「暮らして」いるのです。そして、お互いを「癒す」能力を持っているのです。長い長い歴史の中で作られてきたのでしょう。お付き合いの始まりを単純に考えれば「猫」はネズミ捕りで、「犬」は番犬か狩猟のアシストでしょうけど。その関係がお互いに感情交流できるまでに「進化」したのでしょう。人の心に入り込む猫。人の心を推し量る犬。

今や、ペットとして長く君臨していたNo.1の座は犬から猫へと移ってきているようですけど、これも猫の策略でしょうか。働かないのに…。今日もうちのトラ猫は一番日当たりのいい場所で毛づくろいして、気持ちよさそうにゴロゴロとしています。それに飽きると、「オレと遊べ!」と言わんばかりにミャーミャーと騒ぎ始めます。外を見やると、家の前の公園で、飼い主が投げたボールを一目散に追いかけて走って持って帰ってくる健気な犬がいます。目の前には働かない猫が寝そべっています。しかし、可愛いと思って撫でてしまうのは、やはり「コントロール」されているからなのでしょう。「猫っ可愛がり」という言葉はありますが、「犬っ可愛がり」って言葉はありません。どうも、猫に引っかかったようです。

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